インパール2021
菅総理の目が死んでいて、顔が茶色いのがイヤだなと思っていたけれど、橋本聖子オリパラ組織委員会会長も、丸川珠代オリパラ担当大臣も、ニュースで観ると顔が茶色くなってきて目が据わっている。
オリンピック、パラリンピックを開催してもウイルスは一ミリも死なない。新型コロナウイルスに打ち勝つのに必要なのは、ワクチン、治療薬、それらを提供できる医療体制だ。そんなことが分かりきっていても強行開催に舵を振り切る決断をしたから、その方針に沿った文言をひたすら繰り返すんだろう。しんどい仕事だ。魂が死ぬよ。
希望と勇気を世界中に
IOCの圧とか、違約金とか、中止宣言のタイミングを逃したとか*1、もっとドメスティックに、名だたるスポンサー企業に大損させたら株価が暴落して大変だ、とかかしら。世界中のウイルス変異株が全部カクテルになってメイドインジャパンの超変異株が出現するほうがよほど怖い気がするけれど。インバウンドは永遠に失われて、そっちのシナリオの方がよほど早く日本が滅んでしまいそうじゃないのかな。てか、そもそも選手団を日本に送ろうという国が幾つあるんだろう。確かに開催するのは勇気が要りますね*2。
免疫力を上げる
まあ、あれだ。私の頭じゃ理解出来ないスゴイ、崇高な理由で開催されるんだ、きっと。一小市民としては、今は自力で出来ることを粛々として我が身の健康と安全に努めよう。毎日、まいにち、ニュースで新規感染者数を読経のように聞かされ続け、オツムの方はだいぶ麻痺してある意味免疫力が上がっている。ここはひとつ、カラダの方も地道に免疫力をあげておくのだ、ぬか漬けを食べて*3
漬けるコツ、食べる工夫
ストッキングタイプのゴミ取りネット*4に野菜を種類毎にまとめてぬか床に押し込んでおくと、引き上げるときに糠がほどよく取れてそのまま刻んで食べる手間が簡単だ。
ほのかな酸味のあるぬか漬けは、ほかほかご飯がよく進む。味噌汁の実にすることもあるし、小さく刻んで湯豆腐の薬味にしたりもする。このところ3週連続で登場させているのは蕪の葉ドレッシングのポテトサラダだ。
ポテトサラダくらい
お芋さんが好きなので、ポテトサラダは買わずに*5自分で作る。新じゃがの季節には特に。
- ぬか漬けは細かく刻む。キュウリ、にんじん、蕪の葉も良き。
- 刻んだぬか漬け、ヨーグルト、塩、胡椒をしっかり攪拌してドレッシング完成。
- ほっくり茹でた粉ふきいも状のジャガイモが熱いうちに、ドレッシングを合わせる。
- ゆで卵を粗く砕いてあわせる。
おいしいよ。
ぬか漬けはじめるなら、これ、とてもお手軽。
裏技、野菜はこれに入れて糠に埋める。
そのうち必ず欲しくなる漬物器。