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怖い物語

COVID-19の事は、もう書きたくないと思っていたが、ここで書いて、吐き出してしまえば気も落ち着くかという全く利己的な理由で、ネットの片隅に埃を今日もちょっと積む。

布マスクを2枚配布します

冗談ですか、と思った。だって四月一日だったし。

1住所あたり2枚の布マスクを配布の方針 安倍首相 | NHKニュース

税金を使って布マスクを2枚配るから、洗って使い回せ、と。えーと、それは、あの、竹槍的な?

命を守る行動を

そういえば、去年の台風15号、19号襲来時には具体的な行動指針を示さないまま、やたらと「命を守る行動を」と連呼していたテレビやラジオが、今この状況で「命を守れ」と一切言わない。無自覚にスプレッダーになって街中へ出掛けていく人々に、何故、今こそ他者と己の「命を守る行動」をとれと言わない?

妄想がすぎる

国会中継が恐ろしい。何のデモンストレーションなんだか、急に全員マスクなんかしちゃって、何を空しく原稿の読みあいごっこをしているんだろう?よもや、集団免疫の施策が意図してかされずか、着々と進行しているんだろうか。ネットで出来るはずの国会を何故、いま、わざわざ議事堂で?布マスク姿を見せたいから???

妄想が過ぎますよ、と自分に言い聞かせている。

 「風が吹くとき

これは絵本の題名である。爆弾投下後の放射能に満ちた世界で、全編、のほほんとした老夫婦が描かれている物語なのだが、絵本にあるまじき怖さが沁みて身の毛がよだつ。ある地方の方言で「ぞみっとする」読後感が残る怖い話だ。

ちょっとネタバレしてしまうのだが、

風が吹くとき

風が吹くとき

 

 

  

紙袋をかぶって、麻袋に身をねじ込む気の良い老夫婦の姿が恐ろしい。素朴に政府を信じる情弱な老夫婦。

翻って、布マスク2枚の意図と意味を勘ぐるのは、もちろん考えすぎだし馬鹿げている。