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 サルの会議

おサルさんがたには甚だ失礼なのだけど、原発をめぐるニュースを耳にするたびに、いろんな種類のサルが車座に首を突き合わせている様子を想像してしまう。そのサルの輪の中心には原子爆弾の起爆スイッチがモノリスみたいにどーんと起立している。原発の起動装置じゃないよ、原爆の起爆装置。
この世に安全な原子力発電はない。人間が自然を制御できるというのも戯け者の妄想にすぎない。それでも目の前の資本主義を回すことを最優先にするってことらしい。

野田首相の話はいらいらさせられてちゃんと聞くほど辛抱できなかったが、内田樹先生が、そのマヤカシを明らかにしてくださっている。
「国民生活」という語の意味について - 内田樹の研究室

社会構造が変わってるから、昭和ひと桁の暮らしに戻るのは現実的じゃないよね。家族制度が崩壊してるし、単身世帯、老人世帯が増えていくばかり。生産人口は先細る一方。しかし、それも本当なのかどうか、私には確かめる術がない。外を歩いていても電車に乗っても、「赤ちゃんが居ます」のバッジを誇らしげにぶら下げた女たちがやたらと居るじゃないか。

放射能に満ち満ちたこの国で子供を産む女たちが大勢いる。肉も魚も野菜も、口に入るものは全て環境に繋がっているというのに。

山本太郎一家はフィリピンに移住するらしい。