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目は心の窓と言う

台風が来ようかという雨雲の帰り道、ドトールに寄り道してクリームだらけのアイスコーヒーを飲んだ。向こうのテーブルに可愛いおバァちゃんが座っていて、連れの気難しそうなおジィさんに手話で話している。
ちょっと威厳のある風で、二人分の飲み物とお菓子の注文をしたのも、注文の品をテーブルまで運んだのもこの声を失ったおジィさんだった。小柄な全身をいっぱいに使って、おバァちゃんは嬉しそうに飲み物を受け取ってからこっち、ずっと話しっぱなしだ。陽気に踊っているようにも見える。
光を失うのと音を失うのと、どちらが悲劇的かということを考えた。
どちらを失っても(失わなくても)悲劇の具合はその人の性格による、
、、、というのが私の答。